私の下手な就活と特性②

ちなみに、面接で緊張して泣いてしまった事だが、私の周りには聞いた事がなく自分が異常なのか、と考えていたがどうやらそうでもないらしい。ある一定の人数で私と同じように人前が苦手で同じような行動が起きるらしい。

私はこの事実にも驚いた。

HSPという言葉を知っているだろうか。

最近、注目を集める人の特性を表す言葉だ。

人口の約20%程度の人がこれに当たるらしい。HSPは特性であり精神疾患等ではない。そこを間違えてはいけない。

話を戻すとどうやら自分はHSPの特性を理解せず（当時はそう言った言葉がなかったから仕方ないかもしれない）、面接に臨みトラウマを作って大学4年から面接に失敗した自分というレッテルを自身に貼っていたのだ。

特性が分からなくても、面接練習したり、面接後調べて同じように悩んでいる人を見つけて、長年のトラウマにせずに済んだのにと考える。

向き合うことも大事なのだ。

また、長年のトラウマを抱えていたため面接だけでなく仕事に対しても良い印象を持っていなかった。それだけでなく反芻思考をしていた。反芻行為はメンタル的に全く良くなくむしろ鬱傾向になってしまうらしい。

自分のメンタルを良い方へ向ける為に、調べて実践したり向き合う事を忘れないようにしよう。